タイムシェアレンタル

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タイムシェアレンタルとは?

タイムシェアレンタルとは、タイムシェアのオーナー様とタイムシェアを借りたいゲスト様をマッチングさせ、タイムシェアをレンタルし宿泊できるシステムです。予約等の手続きはすべてオーナー様が行ってくれます。




タイムシェアレンタルのメリットって何?

まずは、ハワイのタイムシェアをレンタルするメリットをご紹介していきます。

ゲストから見たタイムシェアレンタルのメリット

  • オーナーに宿泊費を支払うことで、ペントハウスをはじめとしたタイムシェア物件に泊まることができる
  • 通常のホテルより広く設備の整ったタイムシェア物件にホテルより安く宿泊できる

タイムシェアレンタルを利用することで、タイムシェアの購入を検討されている方が、物件価格や維持費を支払うことなく、ゲストとして体験宿泊をすることができます。

また、通常のホテルより広いお部屋に50%程度の値段で宿泊できることもタイムシェアレンタルの魅力のひとつです。

オーナーから見たタイムシェアレンタルのメリット

  • タイムシェアを貸すことによって、ハワイ旅行にいけない年のタイムシェア管理費(維持費)をペイできる
  • 管理費を上回る金額でタイムシェアを貸すことができれば投資物件としての価値も上がる
  • ハワイに不動産を所有しているという名誉がもてる

タイムシェアレンタルを利用し、物件をゲストに貸すことでハワイ旅行に行けない年の管理費(維持費)もカヴァーできます。

つまり、ハワイの不動産オーナーという名誉を手にし、自分の行ける時は自分で楽しむ、いけなときは人に貸すという投資物件としての選択肢をもつことができます。
※タイムシェアを貸し出し利益を得た場合ハワイ州から税金の支払いを命じられることがあります

ハワイのタイムシェアについて知ろう

ハワイのタイムシェアは、ヒルトン、ウィンダム、マリオット、アウラニディズニーなどの高級ホテル一部屋の所有権を、1週間単位で購入できるリゾート共有システムです。タイムシェアオーナーは、購入したタイムシェアの購入費用と年間管理費(維持費)を負担します。

タイムシェアで購入した物件は永代所有。

ハワイで正式に不動産登記され、資産として家族に相続・贈与したり、売却したりといった資産運用が可能です。

タイムシェアで取引される施設は、ヒルトン、ウィンダム、マリオット、アウラニディズニーといった高級リゾート物件ですので、ハイグレードな設備とく南国リゾートを満喫するのには十分な広さを兼ね備えています。

タイムシェアの部屋の多くは、1~2LDK程度の間取りに、キッチン、洗濯乾燥機などが完備されている滞在型です。リビングや寝室には、一家族が十分にくつろぐことができるほどゆったりとしたスペースがあります。当然、施設内にあるプールなど共同スペースの利用も可能です。

タイムシェアレンタル相場

価格は部屋のベッドルーム数、グレード、広さなどによって異なってきますが、安いスタジオタイプのタイムシェアで1万ドル程度。3BRのペントハウスでは10万ドル以上の購入費用がかかります。

加えて購入したタイムシェアのグレードやポイント数に応じて年間500~3,000ドル程度の管理費を毎年支払う必要があります。

タイムシェアレンタルを使うとハワイ旅行がこんなにお得!

例えば、家族4名でツアー旅行でヒルトンに行くと、子ども料金が適用されても60万~80万程度の料金が必要です。

しかし、タイムシェアレンタルを活用することで、半額の30万~40万程度の料金で、同じヒルトンハワイアンビレッジ施設内にある、キッチン付きの広いタイムシェアに宿泊することができます。

ハワイタイムシェアレンタルガイドの料金一覧

ハワイタイムシェアレンタルガイドでは、オーナー様・ゲスト様に不公平がないよう必要ポイント数に応じて宿泊料を定めています。ヒルトン、ウィンダム、マリオット、アウラニディズニーなどハワイで人気のタイムシェアを、1泊15000円からレンタルすることができます。

スタジオ(1泊) 1BR(1泊) 2BR(1泊)
ヒルトン系列
グランドアイランダー 25000円〜75600円 35000円〜86400円
グランドワイキキアン 25000円〜75600円 35000円〜86400円
ホクラニワイキキ 25000円〜50400円
ラグーンタワー 20000円 25000円〜37200円 30000円〜57600円
カリアスイーツ 20000円 25000円〜37200円
その他
アウラニ 35000円〜62000円 70000円〜124000円 96000円〜168000円
ウィンダム お問い合わせ お問い合わせ お問い合わせ
マリオット お問い合わせ お問い合わせ お問い合わせ

※お見積もりはお問い合わせ後必要ポイント数に応じてお出しします
※手数料込みの料金です
※ビュー、シーズン、曜日で大きく宿泊料が変わります。

タイムシェアに最安料金で宿泊するには?

上記宿泊料に幅がありますが、ヒルトンとアウラニの最安値(ポイントが少ない)条件をご紹介します。

ヒルトン系列

ヒルトン系列のタイムシェアは以下の条件が最安値になります

  • 月曜in木曜out
  • ハイシーズン外
  • マウントビュー

アウラニディズニー

アウラニエントランス

  • 1/7~2/20,9/4~10/8,11/15~11/21,11/27~12/20
  • ストリートビュー(駐車場)

ストリートビューと言うと「え?」と思うかもしれませんが、ツアー会社でアウラニのホテルを予約した場合100%ストリートビューになります(アウラニディズニーのホテルタイプにはストリートビューしか存在しない)

タイムシェアのしくみを解説

タイムシェアのシステムの大きな特徴として、ポイントシステムとその購入方法ががあげられます。

タイムシェアのポイント制度

タイムシェアを運営しているブランドはいくつかありますが、どのブランドも独自のポイント制度があり、オーナーがより快適なタイムシェア利用を楽しめるようなシステムが設けられています。

タイムシェアオーナーには購入したタイムシェアの価格に応じてポイントが付与されます。これは、所有する1週間の滞在権利をポイントに置き換えたものです。

この保有ポイントを世界各地にある系列ホテルの部屋や豪華客船、航空券といった別の物件と交換して楽しむことが出来るというシステムです。ハワイでタイムシェアを購入した場合も、このポイントシステムにより世界中のリゾートを楽しむことができるのです。

タイムシェアレンタルもこのポイント制度があるからこそ成り立っているといえるでしょう。

タイムシェアの購入方法

タイムシェアの購入方法にはフィックス週(固定タイプ)とフロート週(浮動タイプ)の2タイプがあります。

名前のとおり、滞在期間が固定で時期が指定されているのがフィックス、毎回の予約によって滞在日を指定するのがフロートタイプです。

ハイシーズンに確実に宿泊を確保したい場合や、決まった時期に休暇を必ず取れる、あるいは決まった時期にしか取れない人にはフィックスタイプがおすすめ。

一方、毎年休暇がいつ取れるかわからない場合や、毎年異なる時期にも滞在したいという人にはフロートタイプの方が便利です。

とはいえ、ヒルトンをはじめ多くのタイムシェア施設は上記のようにポイント制度を利用しているため、フィックス週(固定タイプ)でも、ポイントを利用して他の時期に振り替えることが可能です。

タイムシェアとホテルの違い

ホテルを利用するのとタイムシェアで購入した物件に滞在するのとでは、どういった違いがあるのでしょうか?

施設設備(FACILITY/EQUIPMENT)、アメニティーなど具体的にホテルとタイムシェアの違いをみてみましょう。




ホテル タイムシェア
アメニティー シャンプー、石けん、歯ブラシなどが備わっている ホテル同様のアメニティーグッズが完備
キッチン なし あり
調理器具・冷蔵庫、炊飯器などの調理家電が装備
食器 なし あり
ランドリー なし あり・無料で何度も使用可
コミュニティー なし オーナー同士の交流会や情報交換が活発です
サービス ベッドメイキング、掃除のサービスが毎日 掃除やベッドメイキングは滞在前の一度のみ
施設利用 スパやプールを利用可 スパやプールを利用可

 

タイムシェアとホテルの料金比較

ヒルトン・ハワイアンビレッジを例に挙げてみましょう。ホテルタイプ(広さはカリア・スイーツにあるスタジオタイプと同等)で1泊28000円程度です。
※2016年7月現在

同等クラスのタイムシェア、ヒルトンハワイアンビレッジ内のカリア・スイーツのスタジオタイプを購入する場合、購入費用が約2万ドルに管理費が毎年900ドルかかります。

初期費用は高額に見えますが、毎年必ずハワイ旅行するというようなリピーターの場合、90000円の管理費で7泊分の宿泊券を手に入れることができるわけです。1泊あたり約13000円程度です。

また、タイムシェア物件は、キッチンやランドリーの備品も整っているので、自宅にいるのと同じようにくつろげる環境でゆったりしたいという場合は、ホテルよりも魅力に感じるでしょう。

ちなみにタイムシェア物件と同等の別荘は、100万ドルを超えるものも少なくありません。ハワイに別荘購入を検討しているという人にもタイムシェアは一考する価値がありそうです。

 

ハワイにあるタイムシェア一覧

ハワイのオアフ島には4種類のタイムシェアが存在します。

ハワイにあるヒルトン系列のタイムシェア

  • HGVC ヒルトン グランド・ワイキキアン(HGVC Grand Waikikian)
  • HGVC ヒルトン ホクラニ・ワイキキ(HGVC Hokulani Waikiki)
  • HGVC ヒルトン ラグーン・タワー(HGVC Lagoon Tower)
  • HGVC ヒルトン カリア・タワー(HGVC Kalia Tower)
  • HGVG ヒルトン グランド・アイランダー(HGVC Grand Islander)

 

ハワイにあるウィンダム系列のタイムシェア

  • ウィンダム ロイヤルガーデン(Wyndham Royal Garden)
  • ウィンダム アット ワイキキビーチウォーク(Wyndham at Waikiki Beach Walk)

 

ハワイコオリナ地区にあるタイムシェア

 

タイムシェアオーナーの特典

タイムシェアオーナーの最大の特典は、ハワイに不動産を持っているという名誉だといえるでしょう。

現実的な特典としては、ほかのリゾート施設と交換できるポイントシステムです。ブランドごとにポイントシステムの交換特典は異なりますが代表的なものとして以下が挙げられます。

  • ポイント加盟ネットワーク内の他のリゾートと交換
  • 世界各国の系列内ホテルと交換

 

ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ(HGVC)のポイントシステムを紹介

ヒルトンのタイムシェア「ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ(HGVC)」では、世界8,000ヶ所以上の直営および提携リゾートが利用可能になります。

さらにヒルトンが加盟するリゾートネットワークRCI(Resort Condominiums International)は、ハワイだけでも約70ものリゾート施設と提携しており、ポイント交換利用が可能です。HGVCのタイムシェアは、前後1年のポイントを合算して部屋をグレードアップさせることも可能です。

 

マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブのポイントシステムを紹介

マリオット系列「マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ」が加盟するII (Interval International)もハワイで44のリゾート施設が提携しています。

マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブでは、1週間を3泊と4泊の2度に分けて滞在すること(スプレッドシステム)や、少人数滞在の場合は期間延長可能といったサービスもあります。

このようにブランドや提携リゾート・ネットワークによってポイント交換の利用方法や特典に違いがあるので、タイムシェア購入時の大切な比較ポイントになります。

 

タイムシェアはこんな人におすすめ

このように、タイムシェアはポイントシステムで世界中のホテルを利用できる特典があり、リーズナブルな価格でハワイの物件オーナーになれるという画期的なシステムです。

ところがこのタイムシェア、購入費用のほかに年間の管理費が必要です。管理費は日本円で年間数万円~数十万円かかるので、タイムシェアが自分のライフスタイルと合っているのかよく検討してから購入を考えましょう。

タイムシェアは投資物件ではありません。適しているのは、毎年必ずハワイ旅行に行くという人です。旅行時には自宅にいるのと同じようなリラックス感を求めたい、家族や友人など大人数で旅行するのが好き、アクティビティー目的の旅行が多いといった人は購入を検討してみましょう。

もちろん、毎年の管理費(維持費)が苦にならないよう経済面の負担も長期的に計画できることも重要なポイントです。この点が心配な方はタイムシェアレンタルを利用してみてください。

興味がある人はタイムシェアの説明会に参加してみましょう

ハワイ旅行によく行く人なら、一度はタイムシェア説明会の勧誘を受けたことがあるのではないでしょうか。タイムシェア説明会は大変活発で、ハワイでは免税店(DFS)やワイケレアウトレットなど、さまざまな場所で説明会の申し込みを受け付けています。

タイムシェア説明会は、ヒルトン、ウィンダム、マリオット、アウラニディズニーで行われています。説明会のプレゼンテーションは非常にクオリティーが高く、タイムシェアを理解するならこの説明会に参加するのが一番です。

タイムシェア説明会では、まず職業や年収(ヒルトンは世帯収入800万円が基準)など個人情報を問われるアンケートを記入します。その後、モデルルーム見学、タイムシェアのシステム説明という流れで、90分程度で終了します。

また、タイムシェア説明会には嬉しい特典があります。契約しなくても説明会に参加するだけで、商品券(100ドル~150ドルのカード形式の商品券)や体験宿泊券などがもらえます。

タイムシェアは安い買い物ではありません。タイムシェアについて理解し、じつくり検討するためにも、機会があればまずはタイムシェア説明会に参加してみましょう。