ハワイの旅費を安くしよう! ツアー旅行ではなく、旅費を安くする方法まとめ

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ハワイ旅行に行こうと決めてまず行くのは大手旅行会社。

そこでパンプレットをもらって説明を聞いて、比較検討した結果、旅費が安いツアーを選んでいませんか?

以前は私もそうでした。

が・・・ツアー旅行って信じられないくらい旅費が高くつくって知っていました?

これは大手旅行会社、エクスペディアの航空券+ホテル、最安航空券+タイムシェアレンタルで、ヒルトンハワイアンビレッジに大人2名子供2名で7泊9日宿泊した時の1名あたりの料金比較です。

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ハワイ旅費年間推移表からわかること

ハワイのヒルトンハワイアンビレッジに宿泊した時の1名あたりの料金は以下の通りです

  • ツアー旅行で平均35万程度
  • エクスペディアで航空券とヒルトンをセットで予約すると平均15万程度
  • 格安航空券を手配しタイムシェアレンタルを活用した場合平均12万程度

大手旅行会社のツアー旅行がいかに高いかがお分かりいただけると思います。

これらの比較は後にし、まずはハワイ旅行の旅費が最も高い時期と最も安い時期を見ていきましょう。

ハワイの旅費が最も高い時期

上記の年間推移表を見ると、旅行会社、エクスペディア、航空券、航空券+タイムシェア全て同じ形になっていることがわかると思います。

つまり、どこで予約するかに関わらず、旅費が高い時期は決まっているのです。

最も高い月は8月、その他年末年始、GW、クリスマスなど長期休暇が取れるところは旅費が高くなります。

ハワイの旅費が最も安い時期

ハワイの旅費が最も安い時期は正月を除く1月です。

この時期だとツアーで269,000円、エクスペディアで約135,000円、航空券+タイムシェアだと約100,000円です。

ツアーでも、ホテルを選ばなければお年玉キャンペーン等で総額10万程度で行ける場合もあります。

気候的に海に入れないのでは?と心配する方もいますが、最高気温の平均が27度、最低気温も17度と全く問題ありません。

ただ、朝方や夕方は冷え込むのでパーカーの準備は必要です。

旅行会社のツアーはなぜ高いのか?

ツアー料金が高い理由は2つあります。

1つは空港までの送迎や現地でのトロリーの使用、その他お食事券やオプショナルツアー無料券などが含まれているからです。

良くも悪くもいろいろな会社が儲かるようにツアーは組まれています。

2つめは旅行会社の手数料(利益)が含まれているからです。

当然のことですが、社員の人件費、CMをはじめとする広告費などが単純な旅費に乗ってきます。

旅行会社のツアーは、初めてハワイに行くため右も左もわからない人におすすめです。

エクスペディアはなぜ安いのか?

その理由はエクスペディアのビジネスモデルにあります。

エクスペディアは旅行会社のように実際に何かを手配するわけではなく、航空会社やホテルにお客様を紹介し手数料をもらうからです。

つまり、旅行会社のツアーと違い、手数料やオプション料金が一切含まれていないのです。

エクスペディアの料金こそが実際のハワイ旅行の旅費と言えるでしょう。

ちなみに今回はタイムシェアレンタルと比較するためにヒルトンハワイアンビレッジを選択しましたが、1/9(火)in、1/16(火)outでランクの落ちるホテルであれば70,000円代で宿泊できます。

[エクスペディアセール]

航空券とホテルを別に予約しハワイの旅費を抑えよう

ハワイの旅費を押さえる方法として、航空券と旅費を別々に予約する方法があります。

航空券については、スカイスキャナーというサイトで現時点の最安値を検索することができます。
スカイスキャナーも単純な比較サイトですので、手数料は取られませんのでご安心ください。

高い時期、安い時期はほぼ旅費と同じです。

最も安い1月は6万円台で航空券の予約ができることもあります。

先ほどのエクスペディアと同様の日程(1/9~1/16)で調査したところ直航便の最安値は56860円でした。

航空券の安い時期についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
参考記事:ハワイの航空券が相場より安い時期って?

ハワイのホテルを予約する

正直、航空券とホテルの合計金額が出てまとめて予約してくれるエクスペディアが楽なのですが、ホテルの最安値を追求するならトリバゴがおすすめです。

CMでも話題になったトリバゴですが、実はエクスペディアの関連会社です。

先ほどのオハナワイキキマリアをトリバゴで調査したところ1泊/13,509円でした。

ちなみに最安値がhotels.comとなっていますがエクスペディアも同価格です。

先ほどの航空券の料金と合算すると80,500円。

エクスペディアで一括予約した場合77,489円だったので手間を考えてもエクスペディアの方が良いですね。

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タイムシェアレンタルを活用するという選択

タイムシェアという存在はご存知でしょうか?

ハワイに行ったことがある方であれば、DFSやアラモアナセンターで説明会に参加しませんか?などと声をかけられた経験があると思います。

このタイムシェア、購入してしまうと結構維持するのが大変なのですが、部屋自体はホテルよりかなり広く、キッチンや洗濯機などもついているので部屋自体はとても素敵です。

それをレンタルすればエクスペディアよりもさらに旅費を安くできる可能性があります。

ちなみにこの部屋はラグーンタワーの1BRプラスという部屋で、1泊24,000円程度でレンタルすることが可能です。

その他ハワイ旅行にかかる費用

最後に、航空券や宿泊費の他にハワイ旅行にかかる費用をまとめました。

ESTA申請費

ハワイを含めたアメリカに旅行する場合、ESTAの申請をしなければなりません。

旅行会社で申し込みをしていない場合、忘れがちなので気をつけましょう。

旅行会社に代行してもらうと約5,000円の費用がかかりますが、手続きはいたって簡単です。

自分でやれば14ドルで済むので下記のサイトから申請手続きを進めましょう。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

参考記事:
ハワイ旅行に必須!どこよりもわかりやすいESTA申請方法
ESTA申請公式サイト

ホノルル空港からワイキキまでの移動費用

ツアーでなく、エクスペディア等で申し込みをした場合、ホノルル空港から宿泊先のホテルまで自身で移動しなくてはなりません。

シャトルバスも出ているのですが、ファミリーの場合、定額のチャーリータクシーを使った方が安いし楽です。料金は片道29ドル+チップです。

日本語サイトがあり、日本から予約できるのでこの方法が1番確実です。

一応、ハワイの旅費を安くという記事ですので、バスで行く方法も紹介しておきます。

片道2.5ドルと格安ですが、スーツケースの持ち込みはできません(リュックサックくらいならOK)。19/20番のバスでホノルルまで行くことができます。

市バスが通るのは出発カウンターがある2階の道路です。この辺りに停留所があります。

最後に配車アプリUberをご紹介します。

uberを使うと、17~20ドルしかもチップ不要、その場での支払いはなしでワイキキまでいくことができます。

送迎はuberに登録している車が行うのでタクシーとほぼ同じです。

以下のクーポンコードを入れると4回まで利用料が5ドル割引になります。

pwhajq

参考記事:ハワイでUberを使いこなそう

Uberのアプリをダウンロードしたい方はこちらからどうぞ!

[Uber]

ハワイでの生活費はいくらかかるのか?(2018年1月情報)

これがびっくりするほど高く、ハワイについて気分が上がってしまい、クレジットカードでガンガン切っていると帰国後真っ青になること必至です!

レストランに入ると、チップと税金で約30%アップになることも覚えてきましょう!

今回は、旅費を安くしようということですので、2018年1月時点で生活に必要なものがどのくらいの値段で売られているのか、レストランで食事をするとどれくらいかかるのかをチェックしていきましょう。

ドリンク編+おまけ

お茶はめちゃめちゃ高く3ドル(この写真は60セントOFF)。おーいお茶が360円です笑。

でも、日本人なので1週間ハワイに滞在すると必ずお茶が飲みたくなります。

旅費を押さえる方法として、麦茶のパックを持って行き、ホテルの冷蔵庫に常備しておくとgoodです。

初日に1ドルのペットボトルの水を購入し、そこに麦茶を入れて持ち歩くだけで1週間で1人30ドルくらいの節約になります。

コーラなどの炭酸系も日本より高いです。1本2.5ドル、2本買うと1本1.75ドルになりますので、炭酸が飲みたくなったらまとめ買いを推奨します。

そしてなぜか安いのがビールです。

こちらはABCストアで買ってしまって問題ありません(写真の地ビールはスーパーの方が安いですが)。

ただし、アルコールを購入するときはパスポートの提示が必要になるので気をつけましょう!

次に、アイスを見てみましょう。

ハーゲンダッツが2.29ドルなので日本と同じくらいです。印象としてはハーゲンダッツ以外の商品も同じくらいの値段です。

ちなみにヒルトンハワイアンビレッジのABCストアはハーゲンダッツが1.89ドルで買えます。

宿泊者はこちらで購入を。

食べ物編

サンドイッチが2人分で10ドルです。

家族4人でいくと朝食をABCストアで買っても1日20ドル

レストランで朝食をとった場合

エッグスンシングスで朝食をとった場合、有名なホイップクリームドロドロのパンケーキ(いちごソース)は16.95ドル。

家族4人で2つ注文すると34ドル+税金チップで44ドルくらいになります。

5,000円です・・・が、エッグスンやビルズなど日本に出店しているパンケーキ屋は日本で食べても高いですよね。

ここでおすすめなのがテイクアウト。テイクアウトはチップがかかりません。

ハワイは日本に比べ比較的外で食べる場所がたくさんあるのでテイクアウトを心がけることにより旅費を安くすることができます

ホテルのレストランで朝食を食べた場合

ホテルのレストランはだいたいがバイキング形式。

上はアウラニのキャラブレレストランマカヒキのバイキングですが、料金は大人40ドル、子供19ドル。チップと税金合わせて140ドルくらいでした。

参考記事:アウラニマカヒキのキャラブレ2018最新情報

これはキャラクター価格も含まれているのですが、シェラトンのカイマーケットの朝食でも大人35ドル、子供17.5ドル。

ホテルのレストランで朝食を取る場合、家族4人で100ドルくらいはかかってしまいます。

ディナーはこの1.5倍、お酒を飲まれる方は2倍が目安になることを覚えておきましょう。

さて、ここでも旅費を安く押さえながら高級レストランで食事をする方法を教えます。

それは、ハッピーアワーを利用することです。

ハワイのほとんどのレストランが、ランチやディナーなどメインの時間外をハッピーアワーとし、安くメニューを提供しています。

時間はレストランによって異なるのですが、私がよく利用するのは「ウルフギャングステーキ」と「ヤードハウス」です。

ウルフギャングステーキは日本でも言わずとしれた高級レストランなのですが、ハッピーアワーだとこのお値段。

しかし、料理の質は変わりません(※2018年1月時点でtaste of Newyork(Tボーンステーキ)が5ドル値上がり、マッシュポテトほうれん草の量が激減しました

こちらが7ドルのハンバーガースライダー。ジャックインザボックスと値段が変わりません汗

こちらが値上がりしたTボーンステーキです。

これを食べなければチップを合わせても60ドルくらい。食べると100ドルくらい。

美味しいものを食べながら旅費を安く押さえることができます!

日用品編

まずはビーチで使う、浮き輪やシュノーケリングセットです。これはめちゃめちゃ安いです。

旅費を押さえると言う点では持って行った方が良いのですが、荷物がだいぶかさばるので、現地で買って現地で捨ててくるのもてです。

そして高いのが生理用品。こちらはかさばらないので必ず日本から持っていくようにしましょう。

細かいですが、こういった小さな知識の積み重ねがハワイを楽しみつつ旅費を押さえるポイントです!

旅費を安くする具体的な方法

ハワイでかかる生活費を踏まえて、お金を使いすぎない方法をお伝えします。

1.あらかじめ生活費の予算を決めておく

出国前に生活費の予算を決めておき、ネオ・マネーというプリペイドカードに日本円で入金。

ハワイ滞在中の生活費は必ずこのプリペイドカードで支払うようにしましょう。

このカード、クレジットカードと同じように使えるのですが、入金した金額までしか使えない点が優れもの。

私はハワイの生活費を家族4人で日/15000円と決めて毎回105000円入金してハワイに向かいます。

現金をあまり持ち歩かなくて済む点も優れもの。

もちろん、作成は無料で年会費等も一切かからない、残高がなくなると我に返れるカードです。

[海外プリペイドカード]

ちなみに普通に両替をした場合、どこで両替するのがお得かということにも触れておきましょう。多少時間差はありますが、1/11のレートです。

日本の銀行 113.61(1/14)
DFS 113.93
空港 114.08
DFS付近の怪しい両替所 114.99

日本の銀行レートは帰国後に見たので変動している点を考えると、並んでいますがDFS内で両替するのが1番お得と言えます。

2.自炊する

私は毎回タイムシェアに宿泊しているため、自炊をしています。

ハワイは物価が高いイメージがありますが、肉と魚介類はびっくりするほど安いです。

最近は、アラモアナショッピングセンター内にもフードランド、アラモアナから少し歩くとドンキホーテ(こちらの方が安いです)。

特に高級レストラン顔負けのステーキ肉が2枚で10ドル程度。

冷凍エビはがっつり入って5ドル、日本なら正月に10000円くらいするタラバガニの足も20ドルくらいで買うことができます。

毎日の朝昼兼用のサラダや牛乳、パン。外食しない日の夕食を初日にアラモアナ近くのドンキホーテで買い物するだけで旅費をぐっと押さえることができます。

ちなみに滞在中全て自炊をしたら食費は1人5,000円以内に抑えることも可能だと思います。

タイムシェアに泊まらない方も、コンドミニアムタイプのホテルに宿泊することでカヴァーできます。

[エクスペディアセール]

4.海外旅行保険には入るべき?

海外旅行保険は無理して入る必要はありません。

1泊2000~3000円、7泊だと15000円以上かかります。

クレジットカードを持っていれば、多かれ少なかれ海外旅行保険が付帯しています。

もし持っていなければ、無料でトロリーの乗れるJCBブランドのクレジットカードを旅行前に作っておきましょう。

ハワイ旅行の旅費を浮かせる方法まとめ

ハワイ旅行で最も旅費を少なくする方法第1位はエクスペディアで航空券と安いホテルを予約する方法です。

7泊9日1人あたりの旅費:約77,000円

ちなみに記事内でご紹介したオハナワイキキマリアはこの価格帯のホテルでは比較的良いと思います。

[エクスペディアセール]

第2位はスカイスキャナーで最安値の航空券を確保し、タイムシェアレンタルを利用する方法です。

旅費を抑えて、さらに豪華なタイムシェアに宿泊できるので、私は毎年この方法でハワイ旅行にいってます。

7泊9日1人あたりの旅費:約100,000円

タイムシェアは購入すると諸々ありますのでこのサイト内の記事で勉強していただければと思います。

滞在中の生活費は、どのくらい使えるのかしっかり予算を決めておく必要があります。

現地で浮かれて使いすぎないように、両替入らず、チャージ金額分のみ使える海外プリペイドカードも検討しましょう。

[海外プリペイドカード]