今年のハワイ旅行は昨年よりも快適でした!
それは2016年11月にアメックスゴールドカードを作ったからです。
もともとトロリーが無料で乗れるJCBカードは必ず持って行っていましたが・・・
さて、今回はこのカードをハワイ旅行でどう活用したかを徹底レビュー!
クレジットカードの特典や旅行で溜まったマイル、さらにアメックスゴールド会員が利用できる空港のラウンジの様子を公開します。
ハワイで最強のクレジットカードアメックスゴールドとは
今回私が作ったアメックスゴールドカード(ビジネスカード)。
年会費が30000円前後(ブランドにより多少変わる)とお高いものの、ハワイ旅行と非常に相性が良くマイルも貯めやすい。
ただ、ブランドによって共通の特典とそうでない特典、どの航空会社のマイルがたまりやすいかなどの違いがあります。
この記事に出てくるアメックスゴールドカード(ブランド別)
- アメックスゴールド(ビジネス)
- セゾンアメックスゴールド
- デルタアメックスゴールド
アメックスゴールドカードとハワイの相性のよさ
- スーツケースを羽田空港(成田空港)まで運んでくれる(無料・今回利用)
- 定額タクシーで羽田空港(成田空港)まで送迎してくれる(有料・今回は利用せず)
- 国内ラウンジが全て使える(無料・今回利用)
- ホノルル空港のラウンジが使える(無料・今回利用)
- 最大1億円の海外旅行保険が付帯(今回対象)
- 年間500万円までの購入商品ショッピングプロテクション(今回対象)
- 急な出帳や急病でのキャンセル料を保証してくれるキャンセルプロテクション(今回対象)
さらに以下の理由で非常にマイルが貯まりやすい!
- 貯めたいマイルによってブランドを変えられる
- ビジネスカードという選択肢がある
- キャンペーンで初年度マイルを大量に獲得!(ビジネスのみ)
では、私が今回のハワイ旅行で実際に活用したアメックスゴールドカードの特徴をレビュー形式で紹介していきます。
アメックスゴールドカードのスーツケースを運んでくれるサービスはどれだけ便利か?
アメックスゴールドカードについているポーターサービス。これ本当に便利だったので、詳しくレビューしたいと思います。今回のハワイ旅行、自宅(横浜)→羽田空港、羽田空港→自宅(横浜)でポーターサービスを利用しました。
出発の3日前しかも正月に集荷を依頼
公式サイトによると荷物の集荷依頼は1週間前までとのこと。こちらに電話すると、カード番号や住所、集荷希望時間等を聞かれ、あとは荷物の集荷を待つだけ。
今回は年末年始でギリギリになってしまい、余裕で1週間前という期限が切れていたのですが、気持ちよく対応してくれました。ちなみに案内してくれた方によると地域によっては前日まで大丈夫ですよとのことでした。
郵便局が集荷に来る
荷物の集荷には郵便局の方が来て、控えをくれました。スーツケースが重く、女性だったのでなんか申し訳ない気が。
当日羽田空港JALABCカウンターで受け取り
羽田空港での荷物の受け取りはJALABCカウンターになります。アメックスカードのカウンター(そんなものありませんが)ではありませんので注意してください。
JALABCカウンターは搭乗ゲートを向いて左に進んで行ったところの奥にあります。控えとアメックスゴールドカードを提示すると荷物を出してくれます。
帰りもJALABCカウンターへ
帰りも同様にJALABCカウンターへ。今度は入国審査を終え、荷物を取り、右端にまっすぐ進んでください。
行きと同様、アメックスゴールドカードを提示してくれると荷物をあづかってくれます。
到着日も翌日以降で指定できます。私が預けたのは22:30でしたが、翌日の配送が可能でした。
アメックスのポーターサービスはどうだった?
アメックスゴールドカードで使える羽田空港ラウンジの様子
次に、アメックスゴールドカードで入れる羽田空港ラウンジの様子をレビューします。利用料金は13歳以上1030円、4~12歳が520円、アメックスゴールドカードを持っている場合、本人と同伴者1名まで無料で利用できます。
アメックスゴールドカードで入れる羽田空港のラウンジは2箇所
羽田空港で利用できるラウンジは2箇所。手荷物検査後、出てすぐのエレベーターを登っていったところのSKYLOUNGEです。ここは出国後エリアに出てすぐということもあり、満室で入れないこともしばしばあります。
もう1つ、アメックスゴールドカードの会員は北エリアにあるSKYLOUNGEANNEXも利用できます。手荷物検査場を背に左に向かうと左側にいろいろな会社のラウンジが密集した場所があり、そこの2階(正確には4階)に位置します。
中の様子はこんな感じです。ドリンクバーが備え付けられており、電源もあるのでパソコンやスマホの充電もできます。有料ですがシャワーもあるので仕事帰りにハワイ直行と言う人は便利ですよね。
羽田空港のラウンジを利用してよかった?
まああれば便利かなといった程度です。
早く着きすぎた場合、ゆっくりすることができます。JCBやVISA等他のカードでもグレードが高ければ利用できる(共有)のでさほど特別感はありません。
ハワイで役立つアメックスゴールドカードの特徴まとめ
アメックスゴールドカードのハワイで役立つ機能が「海外旅行保険」「ショッピングプロテクション」「キャンセルプロテクション」。
ハワイ旅行で必須な海外旅行保険
海外旅行保険が手厚のがアメックスゴールドの特徴。
死亡保険が5000万、傷害治療費用・疾病治療費用が200万、賠償責任保険が4000万ついています。
学生時代なんかは旅行会社の保険はケチってつけませんでしたが地味に大きいのが疾病治療費用です。
ハワイで子供が熱を出してしまうと、びっくりするくらい高い医療費を請求されてしまいます(これは詐欺とかではなく保険が効かないので仕方ないのです)。小さいお子さんがいる家族ではよく聞く話です。
しかし、アメックスゴールドが200万円まで保証してくれるので万が一現地で熱を出してしまっても安心です。
ハワイで購入したものが万が一盗まれても大丈夫!
ハワイは治安が悪い国ではありませんが、ショッピングバッグを持ってウロウロしている日本人はひったくりの被害に合う可能性もあります。
また、トラブルで空港に免税店で買ったものが到着していないなどのケースもショッピング・プロテクションがあるから安心です。
アメックスが年間最高500万円まで保証してくれます。
ハワイ旅行数日前に子供がインフルエンザの悪夢
これはリアルな私の体験談なのですが・・・
2015年、下の子がハワイ旅行の数日前にインフルエンザになり急遽上の子と2人でハワイに行くと言う事件がありました。
結局3日遅れで航空券を買い直して(直近なのでめちゃめちゃ高い・・・)合流。
キャンセル料と合わせてWパンチでした。
こういう時に守ってくれるのがキャンセル・プロテクション。
細かい規定はありますがこれはありがたい機能です。
ハワイは対象外だがリターン・プロテクションもすごい
国内商品限定なので、ハワイで購入した商品は残念ながら対象外ですが、このリターン・プロテクションも大変ありがたい機能です。
購入店から返品不可と断られた場合、アメックスがその金額を負担してくれるというものです。今回のハワイで役立つクレジットカードとは無関係ですが知っておいてほしい機能の1つです。
今回のハワイ旅行で感じたこと
特に素晴らしいと感じたのはポーターサービスとラウンジサービスのコンボです。
海外に行くというと、大荷物で忘れ物がないようにとなりがちですが、本当にピクニックにでも行くような身軽な格好でハワイに旅立つことができました。
以上の点からアメックスゴールドかーどはハワイ旅行と相性の良いクレジットカーソと言えそうです。