ハワイ旅行

ハワイでWiFiは必要か?徹底的に調査しました

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ハワイ旅行で役立つのがスマホ。地図や翻訳アプリだけでなく、バス時間を調べたり、友達との連絡など様々な場面で活躍します。

しかし、ハワイでスマホやタブレットを使うためにはwifiが必要です。

空港、カフェ、ホテルなどでfreewifiを使う方法と、ポケットwifiをレンタルする方法がありますが、ハワイのfreewifiは繋がりにくいというのが現状で、必ずwifiが必要になります。

今回は、ハワイのwifi会社の料金比較とハワイのwifi環境について詳しくご紹介します。

さらに!本当に繋がるwifiスポットもご紹介します。

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ハワイwifi会社4社料金比較

ハワイ到着後にすぐレンタカーやタクシーについて調べたいという方は出発前に受け取れるwifiでなくてはいけません。

次に紹介する4つのwifi会社は現地デスクもしくは電話サポートがある会社です。
全て4G対応、対応通信料は違えど料金総額に大きな差があることが判明!

手数料や送料、保証の強制加入など料金表には表示されていないオプションでだいぶ変わってくるのです。

今回は8日間の費用総額の安い順に並べました!

ハワイwifi最安値はアロハデータ621円/日

アロハデータ

8日間の貸し出しで総額4,968円(1ヶ月前の早割料金適応)。

余計なオプションを一切とらず、自宅に発送、返却も翌日までに返信用封筒に入れてポストに投函するだけです!しかも万が一何かあっても現地デスクがあるという安心感。

間違いなくハワイwifiナンバー1です。

ハワイwifi安さ2位はwi-ho817.5円/日

wi-ho

ゴールデンウィークに使える、割引キャンペーン実施中

  • 無制限プラン:40%OFF
  • 1GBプラン:30%off
  • 大容量プラン:20%off
  • 通常プラン:10%off

※2019年5月8日 12:00まで

次に安かったのがwi-hoで8日間の総額6,540円。

たまに割引キャンペーンをやっているので時期によっては早割なしのアロハデータを逆転する可能性も。

一気に高くなるグローバルwifi1434.5円/日

グローバルwifi

グローバルwifiの8日間の総額は11,476円でアロハデータの2倍以上。

それもそのはず、安心保障たる日/500円の保障を強制的につけさせられるのだ。。。

最後は1番見かけるイモトのwifi1647.5円/日

イモトのwifi

最後はイモトのwifiで8日間総額13,180円。
通信料が多いプランしかないのを差し引いても高い・・・広告費ということか・

 

ハワイのスポット別wifi環境徹底リサーチ

アロハデータが1番安いことがわかりましたが、そもそもハワイでwifiは必要なのでしょうか?有名スポットのwifi環境をチェックしていきます。

ホノルル国際空港のwifi環境

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多くの空港ではWiFiを無料で提供していますが、ハワイのホノルル国際空港のwifiは有料です。

つまり、ポケットwifiがなければホノルル空港到着後、携帯電話でネット接続はできません。

HNLfreewifiに接続しようとすると以下のような画面に飛び課金されます。

ホノルル空港wifi

料金は2時間6.95ドルで、24時間19.95ドルです(2016年9月の情報)。

空港内には、スターバックスコーヒーもありますが、このスターバックスは、wifiは繋がりません。

1階にあるチャイナエアラインが無料でwifiを提供してくれます。こちらは、オフィスの前にある限られたスペースですが、使用可能です。

ちなみに、ホノルル空港のラウンジでは、無料でwifiを使うことができます。ラウンジを利用するためには「プライオリティパス」のついているクレジットカードを提示する必要があります。

ヒルトンハワイアンビレッジのwifi環境

タイムシェアラグーンタワーベランダ

ホノルルにある多くのホテルでは、ロビーなどの公共施設でも無料WiFiを提供しています。ヒルトンも同様で、ロビーで無料WiFiを使うことができます。名称はhgvcguset。速度はやや遅めです。

宿泊者はhgvcというwifiに部屋番号と苗字(firstname)を入力すると接続することができます。こちらのwifiは速度が速く、ストレスなく仕事ができるレベルです。

ワイキキ周辺のwifi環境

ワイキキエリアには多くの無料wifiスポットが存在します。

・DFS
・Apple store
・ノードストローム
・ワイキキショッピングセンター
・JCBプラザ
・マクドナルド
・スターバックス

接続や速度が安定しているのは、ApplestoreとJCBプラザです。ノードストロームも遅いですがそこそこつながります。

逆にワイキキショッピングセンターはなかなか接続ができず・・・

ワイキキショッピングセンター

マクドナルドやスタバはドリンクを頼まないと接続ができない時点でfreewifiとは言い難いですね。

しかし、ワイキキショッピングセンター内のJCBプラザは超快適なwifi環境。パソコンも貸してくれます。JCBカードを持っている方は、カウンターの方に無料のwifiを使いたいのですが・・・と声をかけましょう。

JCBプラザ

なんと、個別にパスワードが設定されており、2重セキュリティで安心です。

アラモアナショッピングセンターのwifi環境

アラモアナセンターでは全館でフリーWiFiが使え流ことになっていますが、繋がらなかったり速度が遅かったり安定しません。接続時のSSIDは「AlaMoanaCenterFree」。名前とメールアドレスの登録が必要です。

アラモアナwifi

繋がりにくい場所では、テナントなど各自で提供しているWiFiを使ったほうがよい場合もあります。主な場所は下記となります。

  • メイシーズ(全館)
  • アップルストア
  • ノードストローム
  • スターバックスコーヒー(2店舗)
  • マクドナルド
私はバスをよく利用するのでアラモアナショッピングセンターでWiFiを頻繁に利用するのですが、正直安定してつながるのはアップルストアのみです。友達に買い物を頼まれていてLINEをするなどという方は、WiFiを持っていないと厳しいと思います。

アウラニディズニーのwifi環境

アウラニ

アウラニディズニーにも当然無料のwifiがあります。SSIDはDesney-gust。

アロハデータ

しかし、このwifi、パスワード設定がされていないためアクセスが集中し速度がかなり遅い。さらにセキュリティ面でも不安があります

なので私は、アロホデータを使用していました。アウラニでは、ポケットwifiは必須と言えるでしょう。

 

アロハデータを実際にハワイで使ってみた

アロハデータでwifiを契約し、実際にハワイで使用してみました。すごく簡単なので参考にしてください。

出発2日前に自宅に届く

アロハデータの楽な点は、出発前はwifiを自宅に届けてくれ、帰国後は次の日までにゆうパックでポストに投函すれば良いという仕様です。

出発は1/4でしたが、年末年始を挟むということで12/30に届けてくれました。
アロハデータ

同封されていたのはこちら。
アロハデータ同封

本体の他に、返信用封筒、地元のガイドブック、明細書などが入っていました。DFSの前で手に入るハワイのクーポン付きガイドブック「LaniLani」が同封されていたのはポイントが高いです。

ホノルル空港到着後スイッチオン

先ほどお伝えした通り、ホノルル国際空港はwifiが繋がらないため、タクシーを呼ぶにもUBERを使うにもwifiは必須です。
アロハデータ

アロハデータはスイッチをオンにし、本体裏に書かれているパスワードを入力しましょう。SSIDをみるとT-MOBILE系列であることがわかります。

この際、注意しておいて欲しいことがあります。それはモバイルデータ通信をOFFにすることです。

これをONにしておくと国際電話などで多額の料金がかかってしまう場合があるので注意しましょう。

帰国後は同封のレターパックでポストに投函

帰国後は翌日までにレターパックに入れて投函するだけ。投函後、次のようなメールが届けば完了です。

アロハデータ完了メール

アロハデータを使った感想

まず、操作が楽です。日本のポケットwifi同様、空港に着いたらスイッチをONにしてパスワードを入れるだけ。通信速度も問題なく、無料wifiが充実していないハワイでは大活躍します

欠点は、バッテリーの持ちが悪いこと。

1日つけっぱなしにして夜充電を忘れると次の日はアウトです。

 

ハワイでwifiがあるとできること

ホノルル空港到着後にwifiが繋がらないなど案外wifi環境が整っていないハワイ。最後に、wifiがあればできることを見てみましょう。

移動がスムーズになる

知らない場所でバスや電車などの旅は大変ですよね。でも、「英語で現地の人に聞くのも難しそう」と戸惑ってしまう場面も少なくないはずです。

そんな時も、ネットに繋がったスマホがあれば便利!グーグルマップの路線検索は海外でも使うことができるので、目的地に行くバスや電車を簡単に調べることができます。

また、最近流行している配車アプリUBERが使えるので、どこにいてもタクシーの半分程度の価格で移動できます。

>>UBERの詳細はこちら

重いガイドブックが不要になる

以前は、海外旅行にはガイドブックが必需品でした。でもガイドブックは、結構分厚くて重いんですよね。その上、情報が古くて実際に行くとお店が無くなっていた! ということも、よくある話です。

WiFiがあれば、スマホで情報が簡単に検索できるので重いガイドブックを持ち歩く必要はありません。

インターネットでは、日々新しい情報も更新されているので、最新の情報を見つけることもできます。急に、「ステーキが食べたくなった!」という時も、スマホがあればお店を調べて、グーグルマップでお店への行き方も調べることができます。

辞書、翻訳アプリが便利

海外旅行で必須アイテムとも言えるのが、辞書アプリや翻訳アプリです。

レストランやお店で書かれている単語の意味を調べたい時や、会話中に伝えたいことがあるとき等に、WiFiがあれば、どこでもすぐに調べることができます。

最近の翻訳アプリは、発音もしてくれるので、伝えたいことを調べてクリックすれば自分の代わりに話して相手に伝えてくれます。

LINEで連絡がスムーズに

WiFiがあると特に便利なのがLINEです。2人以上の友達と海外へ行ったり、現地の人と待ち合わせをしたりする場合にはLINEで連絡ができるとスムーズです。迷って、待ち合わせ場所に遅れてしまうことや、はぐれてしまうなど、予想外のことがあってもすぐに連絡することができます。

また、日本とのやりとりにも便利です。

電話回線を使うと高額になってしまいますが、WiFiのネット回線を使ったやりとりだと、日本にいる時と同じようにスムーズに連絡を取り合うことができます。

 

ハワイでWiFiは必要か?

ハワイ旅行へ行くなら、レンタルのポケットWiFiは必須アイテムです。

無料でWiFiを使えるスポットもたくさんありますが、店内やホテルのロビーだけと使える場所が限られていて使いたい時に使えないことが多いです。

海外旅行をしていると、日本にいる時よりも、調べることが多いので街中でネット回線が必要になります。

特に、バスやUBERを使い遠出をする場合は、バスの到着時刻が適当なのでバス会社のオフィシャルアプリなどが無いと大変です。

もちろん、最悪なくても旅行はできます。

ですが、WiFiルーターを持って行くと、ハワイ旅行が何倍も便利で楽しめます。

ただでさえwifi環境が整備されていないハワイですが、無料wifiは回線が遅く安定しないことがあります。

また、だれでもアクセスできるため、セキュリティー面での不安があります。

アクセスして、すぐにウイルスに感染するということはありませんが、パスワードやクレジットカード情報は盗み見られてしまう可能性があります。ですから、無料wifiスポットでパスワードやクレジットカード情報は絶対に入力しないでください。

※唯一安全なのはWセキュリティのJCBプラザの無料wifiです

このように、安全面を考えても、ハワイでのwifiレンタルは必要と言えるでしょう。

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