来年もマイルでハワイに行ける!脅威の還元率10%越カード

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ハワイ最終日…。一面に広がるビーチを眺めながら「来年も来れるといいなぁ…」。
いわゆるハワイロス、これハワイリピーターのあるあるですよね。

そこで毎年ハワイに行きたい私が1年間で来年もハワイに行けるくらいマイルが貯まるクレジットカードがないか徹底的に調べあげました

タイムシェアをレンタルすればエグゼクティブなハワイ旅行は確約されたも同然。あとは航空券がマイルで手に入るなら「ハワイロス」から卒業できるかもしれませんよ?

ハワイ好きの私たちに最強のカード。実例を交えてご紹介します。

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単純に最もマイルが貯めやすいカードはどれ?

結論から述べます。ずばりマイルが最速で貯まる最強のカードは「MileagePlusセゾンプラチナカード(アメックスブランド)」です。

理由として他社に比べ断然条件がよいユナイテッド航空のマイルである点、アメックスブランドなら年会費を支払うと毎年なんと5000マイルがもらえる点が挙げられます。

具体的に言うと、MileagePlusセゾンプラチナカード(アメックスブランド)を所持している場合、初年度は年間200万円、以降年間300万円分カードを使えば毎年マイルでハワイに行けるようになるのです。

年間200万といえど、月にすると16.6万円。毎年ハワイに行こうという世帯であれば、生活費やショッピングでこのくらいの金額は使用するのではないでしょうか?

以下、下記にあげるMileagePlusセゾンプラチナカードが最強である根拠を詳しく解説していきます。

《MileagePlusセゾンプラチナカードが最強である3つの根拠》
☑根拠①:MileagePlusセゾンカード基本還元率は他カードの1.5倍
☑根拠②:アメックスブランド限定!年会費でもらえる継続マイル
☑根拠③:ユナイテッド航空のマイルは他社と比べ断然お得

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根拠①:MileagePlusセゾンカード基本還元率は他カードの1.5倍

MileagePlusセゾンカードは、プラチナ・ゴールド・一般に関係なくマイレージ・プラスに加入することで1.5%(1000円=15マイル)という高い還元率を実現しています。また、コスモ石油でガソリンを入れると1000円につき20マイルもらえるという特典もあります。

ANA、JALの基本還元率1.0%に比べると1.5倍のスピードでマイルが貯まっていきます。

 

根拠②:アメックスブランド限定!年会費でもらえる継続マイル

カードランク 年会費 新規入会マイル 継続マイル
MileagePlusセゾンカード 6500円 3500マイル 500マイル
MileagePlusセゾンゴールドカード 15000円 8000マイル 1500マイル
MileagePlusセゾンプラチナカード 36000円 15000マイル 5000マイル

MileagePlusセゾンカードを作る際、必ず継続マイルをもらえるアメックスブランドにしてください。

継続マイルは年会費に対し、一般で7.6%、ゴールドで10%、プラチナで13.9%という高還元率で獲得できます。

こちらを選ぶポイントはハワイに何年に1度行きたいか?ということだと思います。カードそのものの還元率はどのクラスも1.5%と変わりませんから、毎年行きたい方はMileagePlusセゾンプラチナカード、2年に1度くらいの方はMileagePlusセゾンゴールドカード、気長に貯めたい人はMileagePlusセゾンカードにするとよいですね。

MileagePlusセゾンプラチナカードは、ユナイテッド航空でハワイ航空券交換に必要な50000マイルのうち5000マイルを継続マイルだけで獲得できるわけですから、全体の10%分の基本還元率はなんと13.9%となるわけです。

 

根拠③:ユナイテッド航空のマイルは他社と比べ断然お得

MileagePlusセゾンカードがマイルを貯めるのに最強である1番の理由がユナイテッド航空のマイルが貯まるという点です。いくつかのポイントに分けて他航空会社に比べていかに優れているかを見ていきましょう。

 

ホノルルまでの必要マイル数から考える

航空会社名 エコノミー ビジネス 燃油チャージ
ユナイテッド航空 50000マイル 80000マイル なし
JAL 40000マイル 80000マイル 別途
ANA(閑散期) 50000マイル 100000マイル 別途
ANA(繁忙期) 65000マイル 115000マイル 別途
ハワイアン航空(閑散期) 80000マイル 別途
ハワイアン航空(繁忙期) 160000マイル 260000マイル 別途

これは、航空会社各社のハワイに行くために必要なマイル数です。

単純な比較でユナイテッド航空と比較検討の余地があるのはエコノミークラスの必要マイル数に勝っているJALだけだということが分かると思います。

 

ユナイテッド航空とJALの特性を比べる

ユナイテッド航空 JAL
提携航空会社 スターアライアンス ワンワールドアライアンス
マイル有効期限 クレカを使えば永続 3年
特典航空券必要マイル数 50000マイル 40000マイル
特典航空券利用 友人・家族誰でも可 2親等以内
特典航空券発券手数料 無料(HP) 無料(HP)
燃油サーチャージ 無料 別途

ユナイテッド航空は、JALに比べてマイル有効期限が永続的な点、友人でも航空券が使える点、燃油サーチャージが無料な点が優れています。

 

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MileagePlusセゾンプラチナカードの実質還元率は?

ユナイテッド航空は、オールシーズン特典航空券必要マイル数が変わらないため、ハイシーズンに利用した方が実質還元率は高くなります(但し予約は取りづらいです)。

例えば、ハイシーズンに航空券を利用する場合、1人30万円程度の料金がかかります。50000マイル相当で計算すると1マイル=6円となります。つまり、実質還元率は、1.5%(MileagePlusセゾンプラチナカード基本還元率)×6円=9%となります。

さらに、50000マイルの内10%分(継続マイル5000マイル分)の基本還元率は13.9%になるので同様の計算式で実質還元率は83.4%。

つまり、9%×0.9+83.4%×0.1=16.44%がMileagePlusセゾンプラチナカードで貯めたマイルをハイシーズンで利用した場合の実質還元率ということになります。

仮に、最安値のシーズン(1人8万円)に航空券を利用したとしても、4.38%の高還元率を誇ります!ここまで根拠がそろっていれば、否定する理由はどこにもないですよね?

 

MileagePlusセゾンプラチナカードスペック紹介

年会費 36000円
継続マイル 5000マイル
旅行保険 国内・海外旅行保険:1億円
傷害・疾病治療費:本会員300万円、家族:200万円
ショッピング保険 カードで購入してから90日以内なら1件500万まで補償

年会費が高いだけあり、旅行保険やショッピング保険の内容も充実しています。

 

プライオリティパスは使えるの?

MileagePlusセゾンプラチナカードでは、羽田・成田・中部国際・関西国際・伊丹・福岡などの国内主要空港とハワイホノルル国際の航空ラウンジが無料で利用できます

海外で使えるラウンジがハワイに限定されている点もハワイリピーターにぴったりのカードといえますね。

 

実例!私は毎年こうしてハワイに行く!

ここまでで、MileagePlusセゾンプラチナカードが、1年間で来年もハワイに行けるくらいマイルが貯まるクレジットカードであることがお分かりいただけたと思います。

ここからは、私が2015年6月にMileagePlusセゾンプラチナカードに入会してから現在までどのくらいマイルが貯まったか、どうやって貯めていったかをご紹介します。

 

入会特典マイルの付与

獲得マイル数:15000マイル(入会特典)

何といっても大きいのが入会特典マイルの付与です。ここで一気に15000マイルをGETすることができました。そして、2015年10月私は家族4人でハワイ旅行に行きました。

 

ハワイ旅行そのものが実は1番マイルが貯まる?

獲得マイル数:4000マイル(航空券)×4
獲得マイル数:2625マイル(ホテル代)
獲得マイル数:4500マイル(ショッピング)

良いのか悪いのかやはりハワイは物価が高いですよね。滞在期間中の食事やショッピングの決済をすべて行ったところ合計11125マイル貯めることができました。

 

生活費をカード決済

獲得マイル数:7200マイル(水道高熱通信費12ヶ月)
獲得マイル数:10800マイル(食費・外食費12ヶ月)
獲得マイル数:1440マイル(コスモ石油12ヶ月)

水道光熱費や通信費をクレジットカード決済にするのは常套手段ですが、クレジットカード決済ができるスーパーで買い物をする。外食もクレジットカードで決済する。これを心がけるとあっという間にマイルが貯まっていきました。

さらに、1000円で20マイル付与されるコスモ石油の存在も大きかったですね。うちは娘の習いごとの送り迎えで車を使うのでガソリン代も結構貢献しました。

 

会社関係の経費をカード決済

獲得マイル数:72000マイル(12ヶ月)

これができる方は強いと思います。Web広告費、交際費、タクシー代、なんやかんや落としているとあっという間にポイントが貯まっていきます。うちの場合は、私名義で会社経費、嫁名義で生活費と完全に分けているので経理も問題ありません。

 

1年間で貯まったマイル

合計獲得マイル:117565マイル

会社経費を除くと45656マイル、惜しくもギリギリ往復航空券は手にできず…といったところですが、継続マイル5000マイルが入ってくることを考えると年間50000マイルという数値はそんなに大変ではない気がします。

ハワイ貯金ではありませんが、普段の何気ない生活をカード決済するだけでハワイの往復航空券が無料で手に入るのですからMileagePlusセゾンプラチナカードはすごいです!

ハワイから帰国する度に、「ハワイロス」になるあなた、MileagePlusセゾンプラチナカードを使うことで日本とハワイの距離がぐっと近づきそうですね。

 

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